今回はSSLについて短く、わかりやすく紹介していきたいと思います。
まず、SSLの総称はSocket Secure Layer（ソケットセキュアレイヤー）というものです。
SSLは主にサイトとの通信を暗号化してくれます。
暗号化することで、クレジットカード情報などが暗号化され、第三者が不正に情報を盗めないようになります。
なぜ必要なのか？
レンタルサーバーなどでも、よくSSLという文字を目にすると思います。
SSLがあることによって情報が暗号化され、第三者が情報を盗んだり、傍受することができないため個人情報の流出や改ざんなどの問題を回避することができます。
また、有名な検索エンジンであるGoogleが（検索結果の評価基準の一つとしてSSLの状態を含める）と発言しているためです。
そのため、Googleなどの検索結果にはSSLも評価基準の一つになっているという意味です。
さらに、GoogleChromeではSSLが有効になっていないサイトに対して
（保護されていない通信）と表示されるようになっています。
ユーザーにこのような表示が出てしまったら、サイトから離れてしまうかもしれません。
ちなみに、SSLを有効化することによって、高速にページを読み込むことができるHTTP/2というプロトコルを利用することができるため、サイト高速化にもつながります。
まとめ
SSLはサイトを運営していくうえで、必要になっていくものではないかと思います。
ConohaWing
などのレンタルサーバーなどによってはSSLを簡単に設定することができたりするものもあります。
などのレンタルサーバーなどによってはSSLを簡単に設定することができたりするものもあります。また、SSLは途中で導入してしまっても検索結果に表示されない場合があったり、ページの設定を変更したりと、めんどくさくなりがちなのでレンタルサーバー契約時に設定することをお勧めします。
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