今回は、Wordpressをバックアップしてくれるプラグイン【BackWPup】を紹介していきたいと思います。
例えば、Wordpressが不正アクセスされて、記事がすべて削除されてしまった！ や プラグインの誤作動で、Wordpressが使えなくなったときに役に立つのが、【BackWPup】です。
このプラグインでは、定期的にWordpressのファイルをバックアップして、DropBoxなどのサービスに保存してくれます。
そのため、データの誤操作などがあっても、簡単に復元することができます。
今回は、【BackWPup】のインストール方法と、設定方法について紹介していきたいと思います！
1.インストール方法
まず、左側のメニューから【プラグイン】→【新規追加】をクリックします。
このような画面にたどり着いたら、右上の【プラグインの検索…】のところに、
BackWPupと入力しましょう！
このようなものが表示されると思うので、右上の【今すぐインストール】をクリックしましょう！
【有効化】と表示されたら、クリックしてプラグインを有効化しましょう！
2.設定方法
このような画面になったら、左側のメニューの
【BackWPup】→【新規ジョブを追加】をクリックしましょう。
このような画面になると思います。
そしたら、
【ジョブ名】には、わかりやすい名前を付けておいてください。
※そのままでも大丈夫ですが、一日に何回もバックアップしたい方は、名前を付けておくことをお勧めします。
【ジョブタスク】にはバックアップさせたいデータを選択することができます。
画像の通りで大丈夫です
ちなみに、ファイルのバックアップとデータベースのバックアップとインストール済みプラグイン一覧はチェックを入れておくことをお勧めします。
【アーカイブ名】と、【アーカイブ形式】については、そのままで大丈夫です。
【バックアップファイルの保存方法】については、バックアップのファイルをどこに保存するかを選択することができます。
今回は、一番簡単で、安全な【Dropboxにバックアップ】を選択していきたいと思います。
【ログの送信先メールアドレス】はバックアップ履歴を送信するメールアドレスを指定することができます。
特に、指定する必要はありません。
【メールの送信先】と【エラー】も特に変更する必要はありません。
確認したら、下の【変更を保存】をクリックしましょう。
このように表示されたら、設定完了です。
次にDropboxとWordpressを連携していきたいと思います。
※Dropboxのアカウントを持っていない方は、こちらから登録することができます！
このまま、上のメニューから【宛先:Dropbox】をクリックしましょう。
【Dropboxのアプリへのアクセス】の右側の【Dropboxのアプリ認証コードを取得】をクリックしましょう。
これ→
このような画面が表示されると思います。
そしたら【許可】をクリックしましょう。
コードが表示されるはずなので、そのコードを先ほどの
こちらのところに貼り付けましょう！
貼り付けたら、一番下までスクロールして、【変更を保存】
をクリックしましょう。
これ→
このように【認証済み】と表示されたら、成功です！
左側のメニューから【BackWpup】→【ジョブ】にアクセスします。
先ほど作成したジョブの項目の
【今すぐ実行】をクリックすると、バックアップを実行することができると思います。
しばらくたつと、Dropboxの【InpsydeBackWPup】→【自分のブログの名前】というフォルダにバックアップされたZIPファイルが保存されていると思います。
まとめ！
今回は、Wordpressをバックアップするプラグイン【BackWPup】について紹介していきました。
バックアップはデータを間違えて削除してしまった時などにとても役に立つので、設定することをお勧めします！
このサイトでは、ブログを始めるうえでの手助けになるような情報をこれからも発信していきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします！
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